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May 03, 2008

第137回天皇賞(春)(GI)

 気持ち悪いことにドラマ重視の話をしてしまおう。といってもホクトスルタンではない、血統よりも熱いドラマがこの天皇賞には込められている。というか長い話の1節に過ぎないのかもしれない。偶然にも同じ枠に収まった5枠の2頭、ドリームパスポートとメイショウサムソン、ここがその核心である。

 2頭が初めて同じターフに立ったのは05年10月29日の荻ステークス、ここから実に12戦。戦績(どちらが着順が上かで)はサムソンが5勝、ドリパスが7勝である。そうクラシック2冠馬でありG1を4勝しているサムソンのほうが負けが込んでいるのである。も一つ言うと、06年の神戸新聞杯以降、サムソンがドリパスに先着したのは昨年のジャパンカップ(この時のドリパスは骨折休養明け一走目)のみで、それ以降もドリパスの先着が続いている。

 京都の3200という距離は、06年の菊花賞の3000という対戦(サムソン4着・ドリパス2着)が近いようであるが、昨年のドリパス不在時(前述のように骨折で、CM撮影が忙しかったわけではない。)の天皇賞(春)でサムソンは3着までハナ、クビではあるが優勝しているのである。ともかく2頭に取って実力が存分に発揮できる場所であり距離であるのは間違いない。

 とはいえ、他の実力馬の有利要素を挙げればキリがない。サムソン陣営にいたってはしきりに「メンタル面」という言葉を使うが、馬の考えることなんかわかるわきゃない。

 ただそれでも、この古馬のライバル争いが上位で展開される事によって主役不在の競馬界に一つドラマの軸が生まれてお酒がおいしくなるなら、いまいちパッとしきれないこの2頭を応援してみたくなる訳なのだ。

 もひとついうと、武騎手が確執のあると言われている近藤オーナーのアドマイヤ勢4頭に囲まれているという点でもサムソンの逆境感が増して、勝った時のカタルシスが大きい等もついでに。

 この後に及んでデータを挙げるのもなんだけれども、本日土曜の京都の結果、12R中4Rが5枠の馬が1着で、2着も加えると実に7Rも5枠の馬が絡んで来ている。これはおそらく京都の競馬の神様(たぶんライスシャワー)がなんらかのサインを送ってると言っても過言ではない。

 そんなんで5枠の2頭を軸に、アサクサキングス、アイポッパー、ポップロックあたりで3連複でいいんじゃね?あれ意外と固くね?

 穴党にはトウカイ×2とか、ドリーム×2とかオススメ。

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